衛星画像により、中国が捜索・撃破能力を強化するため、上海の江南造船所でフィン(安定翼)のない新型潜水艦を建造していることが明らかになった。
フランスの海軍専門ニュースサイト「Naval News」が6月4日に報じたところによると、6月1日付のVantor社の衛星画像から、上海の江南造船所で建造中の同艦の姿が確認された。この設計では、観測や通信に使用される従来のフィンが排除されており、専門家はステルス性、機動性、速力が向上する可能性があると指摘している。中国人民解放軍の元大佐である岳剛氏は、北京が「水中性能の限界を追求している」と語った。衛星画像を通じて今年確認された中国の新型潜水艦としては、これが2例目となる。