サウスチャイナ・モーニング・ポスト紙によると、中国の軍事専門誌は今月初旬、ある民間貨物船について、ミサイル発射装置を搭載し、商船航路に紛れ込むことが可能な「コンテナ型駆逐艦」であると報じました。その火力は中国人民解放軍の052D型駆逐艦に匹敵するとされています。
軍事専門誌『兵器工業科技』は今月初旬の記事で、この民間貨物船を「コンテナ型駆逐艦」と呼び、その火力が人民解放軍の052D型駆逐艦と同等であると指摘しました。
同船は全長約97メートル、排水量約9,000トンで、最高速度は時速約20ノット(約37キロ)に達します。
甲板には15個の標準的な輸送コンテナが積載されており、各コンテナには052D型や055型駆逐艦に搭載されているものと同型の垂直発射システム(VLS)が4基収められています。
同誌の詳述によれば、この船は合計60基のVLSセルを装備し、HHQ-9BおよびHHQ-9C艦対空ミサイル、YJ-18対艦ミサイル、CJ-10巡航ミサイルを発射することが可能です。