クリス・ゴッタラップは2026年WMフェニックスオープンのサドンデスプレーオフで松山英樹を下し、PGAツアー4勝目を挙げた。26歳のアメリカ人は最終ラウンド64でプレーオフに持ち込み、最後の6ホールのうち5ホールでバーディを奪取。松山の18番ホールでの崩壊は2度の妨害が特徴で、ゴッタラップに172万8000ドルの優勝チェックをもたらした。
TPCスコッツデールでのWMフェニックスオープンは2026年2月9日に劇的に終了し、クリス・ゴッタラップが2度優勝の松山英樹との1ホールプレーオフで優勝。ニュージャージー出身の26歳で、ラトガース大とオクラホマ大で大学ゴルフを経験したゴッタラップはレギュレーションを16アンダーで終え、松山と同スコア。最終ラウンドの7アンダー64には13~15番と17~18番のバーディが含まれ、緊迫したフィニッシュを演出した。2021年マスターズ王者で前夜リーダーの松山は最終ラウンドでティショットに苦しみ、フェアウェイ2つしか捉えず、週間Strokes Gained: Off-the-Teeで最下位。18番を1打リードで迎えたが、ティショットをチャーチ・ピュー・バンカーへ。2打目がリップに当たり43ヤード残し、チップ後のパーパットは23フィート。ストローク開始直前にギャラリーの叫び声で中断し、ミスしてプレーオフへ。パー4の18番サドンデスでゴッタラップはフェアウェイキープ。松山はダウンスイング途中で大声(The Athleticによると警備員が椅子を落とした音)で中断。新たなティショットはポールに当たりウォーターハザードへ。ゴッタラップは27フィートのバーディパットを沈め、今季2勝目(ソニーオープンに続き)。「今ここにいるのが本当に楽しくて、楽しんでいるよ」と優勝後、アマンダ・バリオニスとのインタビューで涙をこらえ「毎回泣かせるね」。世界ランク5位へ急上昇、賞金ランク首位の349万8000ドル。スコッティ・シェフラーのノーボギー64で15アンダー、3位タイ。松山は「週末ずっと粘った。最高のパフォーマンスじゃなかったが耐えた」と振り返った。ゴッタラップの連勝には2024年マートルビーチクラシック勝ちと2025年スコットランドオープンでのロリー・マキロイ撃破を含む。シグネチャーイベント出場権獲得、4月のマスターズデビューへ。