CNNの主任データアナリスト、ハリー・エンテンが、2028年大統領選に向けた民主党の潜在候補者を「完全なピエロの車」と厳しく批判した。彼は、初期世論調査で接戦を示す中、明確なリーダーの不在を強調した。エンテンは、カリフォルニア州知事ギャビン・ニューサムが勢いを失っていると指摘した。
最近のCNNセグメントで、主任データアナリストのハリー・エンテンは、アンカーのジョン・バーマンと2028年大統領選に向けた民主党の展望について議論した。この会話は、カリフォルニア州知事ギャビン・ニューサムが新刊の回顧録を発表し、潜在的な候補者として位置づけたタイミングで行われた。 エンテンは党内に支配的な人物がいない点を指摘し、候補群を混沌としたものと表現した。「ええ、彼らはみんな走り回っていて、民主党側では今まさに完全なピエロの車ですよ」と彼は述べた。初期世論調査ではニューサムが19%の支持でリード、前副大統領カマラ・ハリスの18%をわずかに上回るが、誤差範囲内だ。エンテンはハリスの数字を「かなり弱い数字」と呼び、前回の指名候補だったことを考慮した。 他の潜在候補も似たような結果:元運輸長官ピート・ブティジエッグが13%、アレクサンドリア・オカシオ=コルテス下院議員(D-NY)が12%。「これは完全なピエロの車です。完全な混乱です。民主党側で今この時点で明確なリーダーはいません。2年後に誰が指名されるかなんて誰が知ってるんですか?」とエンテンは語った。彼はこの状況が民主党にとって異例で、最後の類似例は1992年のサイクルだと指摘した。 エンテンは特にニューサムの立場に触れ、勢いの低下を示唆した。「ニューサム知事は少しもがいているように見えます、少なくとも以前に比べて」と述べた。予測市場もこれを反映し、ニューサムの確率は3ヶ月前の37%から現在28%に低下した。エンテンの分析は、予備選の2年前の不確実性を強調している。