日本一ソフトウェアの元社長、新川宗平氏がAnime Expo 2026の体験会にて『Demons' Night Fever』を発表した。本作は戦略RPGであり、手下(ピオーン)の雇用システムや章ごとの厳しい期限が特徴となっている。
新川氏はプロジェクトのリーダーを務め、彼の分身である北山ろまん氏がシナリオライターを担当する。本作はドリコムと新川氏のスタジオであるSuperNicheによる共同開発で、アークシステムワークスがパブリッシャーを務め、2026年に発売予定である。
プレイヤーは「ピオーン」と呼ばれるユニットを集め、悪行を働いてステータスを強化し、資源を管理して主人公のキルシロ・カタナカを育成する。能力には、ピオーンから体力を吸収したり、犠牲にして爆発的な攻撃を繰り出したりすることが含まれる。
新川氏は参加者に対し、日本一ソフトウェアを退社後、Unityなどのオープンなツールを活用することでマルチプラットフォーム展開の迅速化を実現していると語った。彼は独立後の活動について、創作の自由を取り戻したと表現している。
45分間のデモでは、ピオーンへの投資と時間制限のあるイベント戦闘のバランスを考える必要性が示された。蘇生したピオーンはステータスが向上して戻ってくるため、新川氏の代表作である『魔界戦記ディスガイア』シリーズとは異なる進行の深みが加わっている。