2026年4月5日、ディズニーランド・パークの「ペイント・ザ・ナイト」パレード中、観客が走行中のフロートに飛び乗る事件が発生し、警備員が出動する事態となりました。この人物は「カーズ」ユニットのマックトラックの車体によじ登り、写真を撮影した後、観客席に戻りました。パーク関係者によると、その後この人物の身元は特定されたとのことです。
事件が発生したのは、150万個以上のLEDで装飾された巨大なマックトラックが登場する「カーズ・エレクトリック・ロードウェイ・ジャム」がパレードルートを通過中のことでした。この人物はバリケードを越えて縁石から駆け出し、運転席側のステップに飛び乗りました。SNS上の動画やパークの報告によると、写真を撮るために立ち止まった後、この人物は降車しましたが、キャラクターアテンダントや警備員が介入したためパレードは一時中断されました。フロートには高電圧の電気系統や重機が組み込まれており、感電や運転席からの死角、付近のパフォーマーへの怪我など重大な危険を伴うものでした。パレードのパフォーマーは電子コスチュームを身にまとい激しい動作を行うため、こうした侵入行為は安全圏を脅かすものです。2025年5月からディズニーランド開園70周年記念として復活した「ペイント・ザ・ナイト」では、2025年9月の「リトル・マーメイド」フロートの火災や「カーズ」ユニットの欠航など、以前にもトラブルが発生していました。ディズニーはこのような妨害行為に対して一切の妥協を許さない方針をとっており、2026年より導入された生体認証エントリーシステムを通じて、世界中のパークで生涯入場禁止処分を科しています。パーク関係者によると、当該の人物はパレード終了後に特定され、身柄を拘束されました。これにより、ディズニーランド、ウォルト・ディズニー・ワールド、および世界各国のパークへの出入り禁止処分が検討されています。