水曜日に行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で、ブルージェイズのディラン・シースは9回までノーヒットノーランを続けていたが、先頭打者のエリオット・ラモスに安打を許し、記録は途絶えた。試合はブルージェイズが10-0で勝利した。シースは8回を無失点、11奪三振、3四球という成績を残した。
8回まで無安打に抑えていたシースは、自己最多となる115球を投げて9回のマウンドに上がった。しかし、この回の3球目にラモスがシンカーをセンター返しし、ノーヒットノーランの夢は潰えた。シースがマウンドを降りる際には、両チームのファンからスタンディングオベーションが送られた。
ブルージェイズのジョン・シュナイダー監督は、右腕のシースが過去にノーヒットノーランを達成した経験があり、スタミナも十分であることから続投を許可したと説明した。シース本人も続投を志願しており、試合後の取材に対し、最大で130球まで投げる準備はできていたと語った。ピート・ウォーカー投手コーチは、自身の在任中にチームでノーヒットノーランは達成されていないと言及していた。
今回の好投により、今シーズンのシースの成績は98回1/3を投げて防御率2.56、148奪三振となった。2024年にサンディエゴ・パドレスでノーヒットノーランを達成した経験を持つシースは、アメリカン・リーグのオールスター戦先発投手の有力候補である。この勝利でブルージェイズは44勝49敗となった。