元NFLクォーターバックのイーライ・マニング氏が、2004年のNFLドラフトで全体1位指名を受けたにもかかわらず、チャージャーズでのプレーを拒否した理由を初めて語った。同氏は、ドラフト前に行われた夕食会での緊迫したやり取りが、組織の勝利に対する姿勢に疑問を抱かせるきっかけになったと明かした。
最近ポッドキャスト番組「Bussin' with the Boys」に出演したマニング氏は、2004年にチャージャーズの幹部がニューオーリンズを訪問した際の詳細を振り返った。同氏によれば、当時のヘッドコーチであったマーティ・ショッテンハイマー氏、ゼネラルマネージャーのA.J. スミス氏、そしてスパノス家の一族の間にある不協和音が、彼に強い違和感を与えたという。マニング氏は、ショッテンハイマー氏がマリオットホテルのレストランでの食事に不満を漏らしており、夕食を通じて幹部らが小競り合いをしていた様子を回想した。彼は、当時のチームからは結束力や強固なフランチャイズを築こうとする姿勢が感じられなかったと結論付けた。また、マニング氏は父アーチー・マニング氏がこの決定に影響を与えたことはなく、むしろ騒動が起きた後には公に自分を支持してくれたと述べている。チャージャーズはその後、マニング氏をニューヨーク・ジャイアンツへトレードし、代わりにフィリップ・リバース選手と複数の上位ドラフト指名権を獲得した。マニング氏はジャイアンツで2度のスーパーボウル制覇を果たしている。