韓国最大のディスカウント小売業者であるEmartは、グローバル展開の一環として、火曜日にタイで同社のプライベートブランドである「No Brand」の初店舗をオープンした。バンコクのショッピングモール「セントラル・バンナー」内に位置するこの店舗は、現地パートナーであるセントラル・フード・リテールとのマスターフランチャイズ契約に基づいて運営される。
Emartは火曜日のプレスリリースで、バンコクのショッピングモール「セントラル・バンナー」に店舗を立ち上げるため、セントラル・フード・リテールとマスターフランチャイズ契約を締結したと発表した。この契約に基づき、加盟店は指定された地域内で店舗を開設・運営できるほか、第三者に対してサブフランチャイズ権を付与することも可能となる。同店では、韓国のスナック菓子、インスタントラーメン、家庭用代替食品(HMR)など約2,300品目を取り扱っている。また、キンパやトッポギなどの韓国料理を提供する調理ステーションも備えている。同社の関係者は「No Brandの1号店は、東南アジアでEmartのブランドと韓国料理を広めるための戦略的な橋頭堡となるだろう」と語った。Emartは2024年12月にラオスでNo Brandの初店舗をオープンし、現在同国内で4店舗まで拡大している。今回の新店舗は、韓国の小売業者によるタイ初のオフライン店舗となる。