ミシガン州の2026年選挙において、高騰するガソリン代と電気料金が中心的な争点として浮上している。この秋の投票に向け、与野党双方が家計の負担軽減に焦点を当てている。
ミシガン州のガソリン価格は、2月下旬のイランとの開戦後に急騰した。3週間で平均価格は1ガロンあたり2.99ドルから3.95ドルへと32%上昇した。グレッチェン・ホイットマー知事は、より安価な燃料の販売を可能にするためエネルギー緊急事態を宣言したが、価格はその後も上昇を続け、ここ数ヶ月になってようやく落ち着きを見せている。6月中旬に実施されたクライメート・パワーによる調査(有権者600人が対象)では、58%がドナルド・トランプ大統領の政策によってエネルギー価格が高騰したと考えていることが明らかになった。また、42%がトランプ氏のエネルギー政策を支持する候補者を支持する可能性は低いと回答している。民主党の上院予備選挙は8月4日に予定されている。州下院の共和党議員は先月、2040年までに電力を100%再生可能エネルギーにするよう求めた2023年の「クリーンエネルギー・雇用法」を廃止するための「プロジェクト・ライトハウス」を可決した。この法案は民主党が主導する上院では行き詰まる見通しである。第7選挙区のような激戦区の有権者は、ガソリン代、食料品価格、医療費を主要な懸念事項として挙げている。