ローズビル公園での殺人事件でエリック・エイブリル被告に終身刑の判決

エリック・エイブリル被告(38)は、第1級殺人、警察官に対する殺人未遂、誘拐の罪を認め、仮釈放なしの終身刑を言い渡された。事件は2023年4月6日、カリフォルニア州ローズビルのマハニー公園で発生した銃撃戦の中で起きた。同被告はジェームズ・マキーガンさん(72)を殺害し、その妻と警察官1人を負傷させた。

プレイサー郡地方検事局は、今月初めに有罪を認めたエリック・エイブリル被告に対し、今週判決が言い渡されたと発表した。KOVRの報道によると、事件は午後12時30分頃、カリフォルニア・ハイウェイ・パトロールの警察官が、サクラメント郡で発生した高速道路上での銃撃事件に関連して、マハニー公園でエイブリル被告に捜索令状を執行しようとした際に始まった。ローズビル警察によると、警察官が接近するとエイブリル被告は逃走し、防弾ジャケットを着用した状態で警察官に向かって約20発を発砲した。警察官1人が胸部を撃たれたが、弾丸は防弾ベストに阻止され、病院で治療を受けた。その後、エイブリル被告は小川近くの野原に身を隠していたジェームズ・マキーガンさん(72)と妻に遭遇した。警察の発表によれば、被告はマキーガンさんを射殺し、妻を人質にとって小川へ引きずり込み、盾として利用した。妻は、至近距離で銃声を聞き、火薬の臭いを嗅ぎ、耳鳴りがしたと証言した。KCRAの報道によると、彼女は法廷で夫の死の瞬間に触れ「光が消えるのを見た」と語り、事件を「西部劇」のような銃撃戦だったと表現した。エイブリル被告は彼女の背中を撃って重傷を負わせ、彼女の携帯電話を使って、夫を殺害したこと、そして警察官も殺すと警察に伝えた。警察はドローンを投入し、装甲車で被告を包囲して身柄を拘束した。被告自身も命に別条のない銃創を負っていた。妻は現場で手当てを受け、病院に搬送された。判決言い渡しにおいて裁判官は、マキーガンさんの遺族に対し「真の正義をもたらすことはできない。真の正義とは、彼を生き返らせることだからだ」と述べた。モーガン・ガイア地方検事は、被告の行為は「人間の命に対する極めて冷酷な軽視」を示すものであり、仮釈放なしの終身刑は妥当であると語った。

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