ESPNの解説者ケビン・クラーク氏は、NFL Liveの番組内で、ピッツバーグ・スティーラーズのオフェンスについて、オフシーズンの戦力補強にもかかわらず、今シーズンに爆発的なプレーが増える可能性は低いとの見解を示した。
クラーク氏は昨シーズンの得点力不足について、当時のアーサー・スミス・コーディネーターによるスキームの問題ではなく、クォーターバックのアーロン・ロジャースによるクイックリリース主体の戦術が主な要因だったと分析している。スティーラーズはトレードでワイドレシーバーのマイケル・ピットマン・ジュニアを獲得したほか、ドラフトでジャーミー・バーナードとケーデン・ウェチェンを指名しており、特にルーキーのバーナードには大きな貢献が期待されている。昨シーズン、同チームが記録した爆発的なプレーはわずか41回にとどまり、NFL全体でも下位に沈んだ。クラーク氏は、レシーブ後の獲得ヤードへの依存を指摘しつつ、新しくプレーコールを担当するマイク・マッカーシーによってその力学が変わる可能性はあるとしている。一方で、ピットマン・ジュニアやルーキーの加入、さらにオフェンシブラインの強化はあるものの、ビッグプレーが大幅に増加するとは考えにくいと結論付けた。