ミリ・ヴァニリのメンバーであるファブ・モルヴァン氏が、ワシントンD.C.で開催されるコンサートシリーズ「Freedom 250」への出演をキャンセルした。同イベントをめぐる政治的な論争を受け、出演を取りやめるアーティストはこれで最新の事例となる。
モルヴァン氏は月曜夜、CNNへの出演時にこの決定を発表した。同氏は、イベントが大きな論争を巻き起こすものとなり、当初は党派色を出さないイベントであるとの説明を受けていたと語った。モルヴァン氏は司会者のローラ・コーツに対し、「これは私が参加に同意した内容とは違う」と述べた。さらに、音楽を通じて人々を団結させたいと考えていたものの、他の出演者が次々と辞退する中で、誤った情報を与えられたと感じたと付け加えた。同コンサートシリーズは、6月25日から7月10日までナショナル・モールで開催される予定である。ヴァニラ・アイスは出演継続を表明しており、自身は政治とは無関係であると述べている。トランプ前大統領は出演を取りやめたアーティストらを批判し、同イベントを自身の集会に差し替えるよう提案した。