フィリピン人口開発委員会(CPD)の最新データによると、過去10年間でフィリピンにおける婚姻届の受理件数は13.5%減少した。
CPDが火曜日に発表したプレスリリースによると、婚姻届の受理件数は2014年の429,723件から2024年には371,825件に減少した。この減少傾向は、2022年に449,428件でピークに達したパンデミック後の回復を経て再び始まったものである。CPDのリサ・グレース・ベルサレス次官は、この傾向について経済的な圧力と社会規範の変化に関連があるとし、「データはフィリピンの家族の形が進化していることを明確に示している」と述べた。これと並行して同棲も増加している。15歳から49歳の女性のうちパートナーと同棲している人の割合は、1993年の5%から2025年には20.5%に達した。2023年には、正式な婚姻関係外での出生数が婚姻内での出生数を上回り、前者が842,728件であったのに対し、後者は605,794件となった。また、平均初婚年齢も上昇しており、2024年には男性が30歳、女性が28歳で、2015年当時と比べて2歳高くなっている。