フィオナ・アップルは7月10日、世界的な問題に対する自身の考えや、それらを題材にした楽曲制作への取り組みについて語る新たな動画を公開した。この近況報告は、ルームメイトのゼルダ・ホールマンがクリップを投稿することで明らかになった。アップルは公の場での注目に対する戸惑いを表明しつつも、現在の社会情勢に向き合う姿勢を改めて示した。
動画の中で、アップルは深夜の自宅から語りかけた。彼女は楽曲制作を続けてきたことを明かし、長期間公の場から遠ざかっていたものの、メッセージを伝える必要があると感じたと述べた。
アップルは、世界の出来事を歌の中で正確に表現することの難しさを語った。自身の経験ではなく他者の経験について書くことの課題に言及したのである。
ホールマンはキャプションで補足説明を行った。ガザやスーダン情勢をはじめ、トランスジェンダーの若者、女性の権利、移民、投票の権利、市民的自由といった問題が挙げられている。
アップルが最後にリリースしたオリジナル新曲は2025年の『Pretrial (Let Her Go Home)』である。この楽曲は、2020年のアルバム『Fetch the Bolt Cutters』に続くものとなっている。