2023年の山火事発生後、深刻化するメンタルヘルス課題に対処するため、3台の移動式フローテーションタンクを収めたコンテナがマウイ島に向け輸送されている。この取り組みは、無償のセラピーセッションを提供すると同時に、その治療効果に関するデータを収集することを目的としている。
ジャスティン・ファインスタイン氏は、5月2日にロサンゼルスで開催された「エンボディード・マインド・サミット」でこのプロジェクトを発表した。このタンクは、2023年8月に102人の死者と数千棟の住宅全焼という甚大な被害をもたらした山火事の被災者および救助隊員を対象に、無料でセッションを提供する。非営利団体「フロート・リサーチ・コレクティブ」を率いるファインスタイン氏は、これほどの規模のメンタルヘルス危機に対応するための現地インフラが不足している現状を指摘し、うつ病や不安障害、PTSDのリスクが高まっていることに懸念を示した。