フランスの独立系労働組合STJVは、相次ぐ解雇やスタジオ運営側による不当な扱いへの抗議として、6月25日にゲーム業界の全労働者に対しストライキを行うよう呼びかけている。
ビデオゲーム労働組合(Syndicat des Travailleuses du Jeu Vidéo)は、6月22日に「サマー・グレーブ・フェスト(Summer Grève Fest)」と題したストライキ計画を発表した。このストライキでは、ゲームエンジン、マーケティング、eスポーツ、オンラインコンテンツなど、ビデオゲーム会社に雇用されているすべての労働者に対し、仕事を休むよう求めている。
同組合によると、5月27日の全国ストライキ以降、1,000人以上の雇用が失われたか、あるいは失われる危機に瀕している。特にQuantic Dream社については、「Spellcasters Chronicles」がSteamから早々に削除されたことを受け、計画されていた人員削減数が115人にまで増加したと指摘した。
ストライキ当日には、パリにある同スタジオの本社前でピケを張る予定である。STJVは、フランスのゲーム業界は危機的な状況にあり、今後さらなる行動を発表する予定であると述べている。