広東省は火曜日に発表した第15次5カ年計画において、香港の「北部都会区」戦略に積極的に足並みをそろえる方針を表明した。同文書では広東・香港・マカオグレーターベイエリア(大湾区)について57回言及しており、2026年から2030年にかけて年平均約5%の経済成長を目指すとしている。
広東省政府は火曜日、2030年までの経済社会発展に向けた第15次5カ年計画を発表し、年平均約5%の経済成長率を目標に掲げた。
同文書内では「広東・香港・マカオグレーターベイエリア」という言葉が57回使用されており、地域開発に関する章が設けられている。省当局は「同地域の発展を促進するための継続的な取り組み」を今後5年間の主要課題の一つに挙げた。
当局は、香港とマカオを中国本土の9都市と統合し、ハイテク経済圏へと発展させるという北京主導の「グレーターベイエリア」構想を強調した。今後5年間、広東省は地域ごとの特性に合わせた「特色ある協力プラットフォーム」の構築を計画しており、その焦点となるエリアとして香港の「北部都会区」を挙げている。
報告書は「香港の北部都会区の発展戦略に積極的に歩調を合わせ、公園開発、産業誘致、プロジェクトの配置、施設建設、人材獲得、そして環境保護の面で協力していく」としている。