香港当局は、配車サービス車両の数を1万台に制限する方針を固め、需要を満たせる見通しを示した。しかし、タクシー運転手や議員などからは、供給不足や運賃の高騰、市民の不満を招く可能性があるとして批判の声が上がっている。
香港政府は、この制限枠が現在の需要に見合うものになるとの見解を示している。香港のタクシー・公共小型バス協会の周国強主席は、配車サービスの許可枠がタクシー業界に深刻な混乱をもたらしていると述べた。運転手の収入はすでに急落しており、特に夜間シフトでは仕事がほとんどない状態だという。
周氏は、「政府がこの制限を施行した後、さまざまな口実を設けて配車サービスの許可台数を増やし続けることを最も懸念している。そうなれば香港のタクシー業界は縮小の一途をたどるだろう」と語った。
立法会議員の張浩峯氏は、香港における配車サービス規制について、陳氏は問題を先送りすべきではないと指摘した。配車大手Uberも、今回の提案に対して不満を表明している。