サラ・ドゥテルテ副大統領に対する弾劾申し立ての正式な公聴会が今週再開される。下院司法委員会は、申し立てが形式、内容、根拠の面で十分であると判断したことを受け、その是非を審議する。バタンガス州第2選挙区選出のジェルビル・ルイストロ下院議員が率いる同委員会は、3月25日から第4段階の手続きを開始する。
フィリピンのマニラにおいて、下院司法委員会は今週、サラ・ドゥテルテ副大統領に対する弾劾申し立てに関する正式な公聴会を再開する。議員らは先頃、55人の委員のうちケソン市第4選挙区選出のボン・サンタイ議員のみが反対し、54対1の賛成多数でサバラ・カブレラ氏らの申し立てを形式・内容ともに十分であると認定した。バタンガス州第2選挙区選出のジェルビル・ルイストロ議員が率いる同委員会は、議会の休会中であっても3月25日から弾劾手続きの第4段階である本審理を開始し、審議を行う。続く第5段階では、55人の委員の過半数の賛成が得られれば、訴追事由の蓋然性(プロバブル・コーズ)が認められたものとし、本会議へ案件を送付することになる。ルイストロ議員は、この段階でドゥテルテ副大統領が欠席すれば、彼女に対する告発が反論されないまま放置され、上院への送付が早まる可能性があると警告した。議会は手続きを継続する方針を固めている。