フィリピン下院は月曜日、サラ・ドゥテルテ副大統領に対する弾劾訴追状を上院へ送付する件について採決を行う予定である。国会議員や上院指導部は、手続きや関連する申し立てを巡って応酬を繰り広げている。
下院は月曜日に本会議を開き、訴追状の上院送付について採決を行う。憲法は、訴追状が送付され次第、上院が直ちに弾劾裁判の手続きを進めることを規定している。
ビセンテ・ソット3世上院議長は、訴追状の送付を受け次第、上院は弾劾裁判所として招集されると述べた。また、公判前手続きなどの準備が必要なため、実際の審理には時間を要するだろうと付け加えた。
下院指導部は、弾劾賛成票を獲得するために報奨や脅迫が行われたとの主張を否定した。バタンガス州選出のジェルビル・ルイストロ下院議員は、2カ月にわたる委員会審議の過程で、いかなる誘いも脅しも受けていないと語った。
ドゥテルテ副大統領側は、弁護団が月曜日の下院での審議を遠隔で監視すると発表した。広報担当のマイケル・ポア氏は、討論の場には物理的に出席しないと述べた。