サラ・ドゥテルテ副大統領は、5月11日に予定されている下院の本会議採決を控え、自身の弾劾裁判の結果は神のみぞ知ると述べた。
オランダのハーグで行われたインタビューで、ドゥテルテ氏は、ロドリゴ・ドゥテルテ前大統領との対話に触れ、どのような結果であれ「神によって記されるもの」だと語った。また、国民からの支持に感謝の意を表す一方、この手続きは下院によって捏造され、一部の議員が支援しているものだと批判した。
下院司法委員会は弾劾訴追状の報告書を全会一致で可決し、本会議に送付した。ゲルビル・ルイストロ委員長は、318名の下院議員全員に対し、投票予定日までに文書を精査するよう求めている。
ドゥテルテ氏は、その後韓国、ベルギー、ドイツ、英国を訪問する予定であり、5月15日まで海外に滞在するため、5月11日の本会議には欠席する。また、反マネーロンダリング評議会が合計67億7000万ペソに及ぶ取引に関連する口座を指摘したことを受け、夫のマナセス・カルピオ氏が今回の件で名前を挙げられたことは不当であると主張した。