7月17日、ニューヨーク市内で複数のインディペンデント映画やドキュメンタリーが初公開された。その中には、サンダンス映画祭で賞を受賞した『American Pachuco: The Legend of Luis Valdez』が含まれている。
ドキュメンタリー映画『American Pachuco: The Legend of Luis Valdez』がフィルム・フォーラムで公開された。ルイス・バルデス、監督のデヴィッド・アルバラード、ルー・ダイアモンド・フィリップスが登壇した金曜夜の上映回は完売となった。本作はサンダンス映画祭でフェスティバル・フェイバリット賞とアメリカ・ドキュメンタリー部門の観客賞を受賞している。
本作は、『Zoot Suit』や『ラ★バンバ』で知られるチカーノの活動家であり監督でもあるルイス・バルデスの生涯に迫る内容である。エドワード・ジェームズ・オルモスがエル・パチューコ役としてナレーションを務め、チーチ・マリンやリンダ・ロンシュタットも出演している。
制作を手がけたインシグニア・フィルムズは、来週にはロサンゼルスの映画館12館にまで上映規模を拡大する予定である。また、9月にかけて全米20都市以上での上映も決定している。
この他にも、IFCセンターでは『The Kidnapping of Arabella』が、DCTVでは『40 Watts From Nowhere』が公開された。アンソロジー・フィルム・アーカイブスでは『猟奇的な彼女』の25周年記念リバイバル上映も始まっている。