ミラノ・コルチナ五輪の男子スノーボードビッグエア決勝で、日本のキラ・木村選手が金メダル、僚友のリョウマ・木俣選手が銀メダルを獲得した。中国の蘇義明選手は銅メダルに終わった。この勝利は日本チームの雪上競技での強さを示すものだ。
2026年2月8日、イタリアのリヴィーニョで開催されたミラノ・コルチナ冬季オリンピックの男子スノーボードビッグエア決勝で、21歳のキラ・木村選手が合計179.50点で金メダルを獲得した。23歳の木俣リョウマ選手は171.50点で銀メダル、中国の蘇義明選手(21歳)は168.50点で銅メダルとなった。
木村選手は2本目のランで着地に失敗し4位に沈んだが、最終3本目でスイッチバックサイド1980(5回転半)ミュートグラブを決め、90.50点を獲得して逆転勝利を収めた。「子供の頃からの夢が叶いました」と木村選手は語った。木俣選手は「120%を出せた。悔いはない」と満足げに振り返った。
蘇選手は1本目でテクニカルなスピンを試みたが、2本目で転倒し、タイトル防衛を逃した。「すべての色のオリンピックメダルを集められて嬉しい」と蘇選手は述べた。
日本は4人の選手を決勝に送り込み、チームの深みを証明した。他の日本人選手、Taiga Hasegawaは11位、Hiroto Ogiwaraは12位に終わった。ビッグエアは巨大ランプからのジャンプで、フリップ、スピン、ツイストを競う種目で、夜間のフラッドライト下で行われた。
この成功は日本スノーボードの台頭を示し、スロープスタイルやハーフパイプでのさらなるメダル獲得が期待される。木村選手は「スロープスタイルでも金を目指す」と意気込んだ。