社会派作品で知られる日本映画監督の原田眞人さんが、76歳で死去した。月曜日に亡くなり、土曜日に所属事務所が発表した。
原田眞人さんは静岡県出身で、1979年に監督デビューを果たした。1995年に公開された『カミカゼタクシー』で国際的な注目を集め、海外で高い評価を受けた。主要作品には、1999年の金融スキャンダルを描いた『Jubaku: Spellbound』や、2002年に公開された1972年の浅間山荘事件を基にした『The Choice of Hercules』がある。
2008年の『Climber’s High』は、横山秀夫の小説を原作とし、1985年の日本航空ジャンボ機墜落事故を題材にしている。この作品は日本アカデミー賞で10部門の優秀賞を受賞した。また、2012年の『Chronicle of My Mother』は井上靖の自伝的小説を基にしたもので、モントリオール世界映画祭で審査員特別グランプリを受賞した。
原田さんは社会問題をテーマにした作品で知られ、国内外で評価されてきた。所属事務所のTsubasa Projectが死去を伝えた。