福島県の学修石川高校が全国高校駅伝で男子新記録を樹立し、初優勝を果たした。7人のランナーが42.195キロを2時間36秒で走破し、2023年の記録を24秒上回った。一方、女子では長野東高校が2年連続優勝を飾った。
2025年12月21日、京都市で開催された全国高校駅伝ロードリレーで、福島県の学修石川高校が男子の部で新記録を打ち立て、初優勝を収めた。7人のランナーがマラソン距離の42.195キロを2時間36秒で完走し、2023年に長野県の佐久長聖高校が樹立した記録を24秒更新した。
3年生の真下陽太選手が第1区で28分20秒をマークし、日本人ランナーとして区間新記録を達成。チームはリードを保ち続け、終始トップを走った。監督の松田和宏氏は「真下選手の第1区の走りがチームに勢いを与えた。第3区の栗村涼選手でリードを広げ、理想的なレースができた」と語った。
宮城県の仙台育英学園高校が2位となり、前回記録を1秒下回るタイムでフィニッシュ。岡山県の倉敷高校が3位となった。
女子の部では、長野県の長野東高校が5区間21.0975キロのハーフマラソンコースを1時間6分30秒で走り、2年連続3度目の優勝。1996年の埼玉栄高校の1時間6分26秒に次ぐ史上2位の好タイムだった。大阪府の大阪薫英女学院高校が1時間7分3秒で2位、京都府の立命館宇治高校が1時間7分29秒で3位となった。
この大会は、高校生の長距離走の頂点を競う伝統的なイベントで、京都の街路を舞台に熱戦が繰り広げられた。