米国大統領ドナルド・トランプ氏が提案したガザ復興を監督する国際機関「平和委員会」への参加を、日本の首相・高市早苗氏が招待された。外務省は火曜日にこの招待を明らかにし、高市氏は参加を検討中だ。この委員会は物議を醸しており、国連の代替となる可能性が懸念されている。
トランプ大統領は先週、米国主導のガザ地区に対する20項目計画の第2段階として、この「平和委員会」の設立を発表した。トランプ氏自身が委員長を務め、決定事項は彼の承認を必要とする。招待国は彼が選定し、任期は3年以内だが、委員長による更新が可能で、10億ドル以上の拠出で任期制限なしとなる。
イスラエルメディアによると、火曜日までに60カ国以上が招待を受け、イスラエル、ロシア、欧州、アラブ諸国を含む。イスラエル首相ベンヤミン・ネタニヤフ氏やロシア大統領ウラジーミル・プーチン氏も招待された。この委員会の初会合は今週、スイスのダボスで開催される世界経済フォーラムの年次総会中に予定されている可能性がある。
フランスのエマニュエル・マクロン大統領は現段階での参加を見送る見込みだ。中国外務省の郭嘉昆報道官は、北京での記者会見で招待を受けたことを認めつつ、参加についてはコメントを控えた。
この委員会はガザの再建を目的とするが、役割の拡大や国連への影響が懸念を呼んでいる。日本の高市首相はこれをどう判断するかが注目される。