高市早苗首相は、10月の就任以来初となる3月の米国訪問を検討中だ。ドナルド・トランプ米大統領との会談が目的で、4月の米中首脳会談を前に中国政策の調整を図る狙いがある。中国による台湾有事に関する高市の言及をめぐる圧力が高まる中での動きだ。
高市早苗首相は、2025年10月に就任して以来初めての海外訪問として、3月に米国を訪れ、ドナルド・トランプ米大統領と会談する可能性を検討している。複数の情報筋が12月25日に明らかにした。
トランプ氏は4月に中国を訪問し、習近平国家主席と会談する予定だ。中国は最近、高市の台湾有事に関する発言をめぐり、日本に対する圧力を強めている。このような状況下で、高市氏は米中首脳会談に先立ち、トランプ氏と北京に対する政策を調整することを目指しているという。
日米関係の強化は、日本にとって中国の動向に対処する上で重要だ。高市氏の訪米は、両国間の連携を深める機会となる可能性がある。情報筋によると、この計画はまだ正式決定されていないが、外交日程の調整が進められている。
中国の台湾問題への関与が続く中、日米の協力は地域の安定に寄与するものと期待される。