ニューヨーク・ヤンキースのジャズ・チザムJr.内野手は、木曜午後のアスレチックス戦で先発メンバーから外れ、代わってアメド・ロサリオが二塁に入った。チザムは7回に代走として出場し、ヤンキースが0-1で敗れた9回の打席では中飛に倒れた。今季序盤は12試合に出場し、打率.186、出塁率.255、長打率.256、本塁打なし、3打点と苦しんでいる。
チザムがベンチスタートとなった背景には、ニューヨークの冷え込みがある。彼の直近の先発2試合では、試合時の気温が華氏40度台(摂氏4〜9度)まで低下していた。6連戦のホームゲーム期間中、気温が華氏60度(約15.5度)を超えることはなかった。アスレチックスに敗れた後、チザムのシーズン成績は寒冷なコンディションでの打撃の苦戦を反映したものとなっている。代走として出場したチザムは、9回の打席でセンターフライに終わった。チザムは自身の現状を昨シーズンと比較した。昨季も開幕12試合終了時点で打率.180、出塁率.255と低迷していたが、最終的にはヤンキースの野手陣で3番目となるWAR 4.2を記録し、31本塁打、80打点という成績を残した。「昨シーズンの終わりにはどんな数字を残した?それが答えだ」とチザムは問いかけた。「寒いんだ。本当にただそれだけのこと。スイングの感覚は素晴らしい。寒い中で守備につき、数イニング立っていると体が凍りついてしまう。バットの感覚がない状態でプレーするのは難しい」チザムは、温暖な環境であるトロピカーナ・フィールドで行われる金曜のレイズ戦でスタメン復帰する予定だ。「このシリーズでどうなるか見ていてくれ。それから聞いてほしい。1ヶ月半経ってもまだ本塁打が出ていなければ、その時にまた聞いてくれ」とチザムは語った。