インディアナ州で交際相手を殺害した罪に問われている男の裁判で、クラーク郡巡回裁判所の裁判官が司法取引の合意を退けた。デレク・ピクスリー被告(34)は過失致死罪を認めて減刑を受ける予定だったが、この決定により、今年後半に予定されている裁判が行われることとなった。
クラーク郡巡回裁判所のニコラス・カラファ裁判官は今週、提出された司法取引の合意内容を却下した。この合意では、ピクスリー被告が過失致死罪を認め、懲役6年(未決勾留期間を考慮し実質3年程度に短縮)の判決を受けるという内容であった。
この事件は、2022年にインディアナ州ヘンリービルで29歳のブリトニー・エリザベス・ボーマンさんが銃撃され死亡したものである。当時、ボーマンさんはピクスリー被告に対して接近禁止命令を出していた。ボーマンさんは襲撃から2ヶ月間生存し、2022年12月30日に亡くなる前に捜査当局に詳細を語っていた。
ピクスリー被告の裁判は11月30日に予定されている。公聴会ではボーマンさんの母親であるショーニー・グッドマンさんが、今回の銃撃は事故ではないと主張し、司法取引に反対していた。