グランジバンドL7の長年のベーシストであったジェニファー・フィンチさんが、進行性の脳腫瘍との闘病の末、土曜日に59歳で亡くなった。
L7はInstagramの投稿でこの訃報を認め、フィンチさんを「愛すべきバンド仲間であり、友人であり、共に悪さをした仲間」と表現した。バンドはより詳細な声明を発表し、彼女を「誰にも媚びず、自分らしく生きた真のオリジナル」と称え、「彼女の強烈な精神、ユーモア、そして限りない創造性がL7を形作った」と述べている。
フィンチさんは2011年に甲状腺がんと診断された。今月初めに脳腫瘍の診断を受け、当初は放射線治療を予定していたが、合併症により複数回の手術と長期の医療ケアが必要となった。バンド仲間は費用を賄うためにGoFundMeを立ち上げていた。
フィンチさんは、Sugar BabydollやThe Pandorasといったグループでの活動を経て、1986年にL7に加入した。バンドの最初の4枚のアルバムに参加し、2015年の再結成時にも復帰している。今秋予定されているL7のラストツアー「Last Hurrah」は、彼女の遺志に従い、予定通り行われることとなった。