2026年7月10日、マドリードで開催されたマッド・クール・フェスティバルは3日目を迎え、ホールジー、ピクシーズ、クリフォーズ、インターポールらがステージに登場した。5万3000人の観客を集めたこの日の公演では、オルタナティブ・ロックを中心に熱演が繰り広げられた。夜のトリを務めたトゥエンティ・ワン・パイロッツは、スタントや花火を用いた派手な演出で締めくくった。
ホールジーは午後6時55分、レギオン・オブ・マドリード・ステージに登場した。彼女は観客を煽りながら、「Nightmare」や「I Am Not A Woman, I’m A God」といったロック調の楽曲に加え、ギターリフを強調した「Closer」の特別バージョンなどを披露した。
続く午後8時20分にはピクシーズが登場。「Debaser」や「Monkey Gone To Heaven」などファンに人気の高い楽曲を中心にセットリストを構成した。4年ぶりの出演となったバンドは、生々しく力強い演奏で会場を沸かせた。
午後9時45分からは、マオウ・シンコ・エストレージャス・ステージでクリフォーズが演奏した。フロントウーマンのアイオナ・リンチは、「My Favourite Monster」や新曲の「Horses And Divorces」、「Off My Back」を披露する中で、観客の中にいたアイルランド出身のファンに向けて語りかける場面もあった。
深夜0時を回ると、オレンジ・ステージにはインターポールが登場した。ポール・バンクスは、バンドの現在の姿勢を象徴する新作アルバム『This Mirror Weighs A Ton』からの楽曲に加え、「Evil」や「Slow Hands」といった名曲をプレイ。ドラムにはザ・ウォークメンのマット・バリックが参加した。
ヘッドライナーを務めたトゥエンティ・ワン・パイロッツは、スペインのワールドカップ優勝を祝う演出をパフォーマンスに取り入れた。スタントや花火を駆使しながら「Stressed Out」や「Ride」などを披露した。