マドンナは4月17日、iHeartRadioネットワーク傘下のLGBTQ+向けステーション「プライド・ラジオ」で、自身の新曲「I Feel So Free」をサプライズ初公開した。この楽曲は7月3日にリリース予定のニューアルバム『Confessions II』からのリードシングルであり、週末にかけて同ステーションで毎時冒頭にオンエアされる。
マドンナは事前の告知なしに、4月17日早朝に「I Feel So Free」を発表した。快楽主義的なディープハウス調の同曲は、リル・ルイスの1989年の名曲「French Kiss」をサンプリングしている。歌詞の中で彼女は「人を信じるのは本当に難しい/私のせいかしら?/なぜ人が私を好むのかわからない/だから踊りに行くの/数の中に安全があるから」と歌う。プライド・ラジオでは週末の終わりまでこの曲が毎時放送されており、リスナーはiHeartRadioのプラットフォームを通じて聴くことができる。現時点でさらなるリリース詳細は確認されていない。マドンナは4月15日にInstagramで『Confessions II』を発表し、ピンクとライラックカラーのアートワークと7月3日の発売日を公開した。アルバムは自身のウェブサイトで予約受付中で、12曲収録の通常版とボーナストラック4曲を追加したデラックス版が用意されている。今作は、2005年のオリジナルアルバム『Confessions on a Dance Floor』を手掛けたプロデューサー、スチュアート・プライスとの再タッグとなる。マドンナは本作について、ダンスが持つ精神的な本質に根ざしていると説明した。「スチュアート・プライスとこのレコードの制作を始めたとき、これが私たちのマニフェストでした。私たちは踊り、祝い、そして体を使って祈らなければならない」と彼女は語った。さらにダンスフロアとは、音と振動が意識を変容させる、つながりのための「儀式的な空間」であると付け加えた。もう一つの収録曲「One Step Away」は、「人々はダンスミュージックを浅はかだと思っているが、それは完全に間違っている。ダンスフロアは単なる場所ではない。それは境界線であり、動きが言葉に取って代わる儀式的な空間なのだ」という言葉から始まる。今作は2019年の『Madame X』以来のアルバムとなる。オリジナルの『Confessions on a Dance Floor』は40カ国以上でチャート1位を獲得し、発売初週に約400万枚を売り上げ、2007年のグラミー賞で最優秀エレクトロニック/ダンス・アルバム賞を受賞した。