MetaMaskは、ステーブルコインによる利回り、決済、取引を一つの自己管理型プロダクトに統合した「Money Account」を発表した。この機能はMonadブロックチェーンを基盤としており、同社のステーブルコイン「mUSD」を中心としている。
このアカウントでは、ユーザーはステーブルコインの残高に対して最大4%の変動利回りを得ることができる。預金はMorphoなどの分散型レンディングプロトコルに自動的に割り当てられ、今後はAaveとの統合も予定されている。
ユーザーはMetaMask Cardを通じて、Mastercard加盟店で直接資金を使用することが可能だ。また、トークン交換、無期限先物取引、予測市場などの取引機能にも、資産を他のプラットフォームへ移動させることなくアクセスできる。
MetaMaskの親会社であるConsensysは火曜日にこのローンチを発表した。Consensysの創設者兼CEOであるJoe Lubin氏は、ユーザーは資産の自己管理を維持したまま、資金を入金した瞬間から利回りを得ることができ、必要な時にはいつでもそれを使用できるようになったと述べた。
今回の動きは、ステーブルコイン市場が3,200億ドルを超える中で、各プロバイダーが単なる送金や取引を超えたサービス拡大を目指す動きの一環である。