ニューヨーク・メッツは、球団史上ワーストの開幕スタートの一つにもかかわらず、カルロス・メンドーサ監督への支持を再確認した。野球運営部門のデビッド・スターンズ社長は金曜日、メンドーサ監督が引き続き指揮を執ることを発表した。チームは開幕から31試合を終えて10勝21敗となっている。
カリフォルニア州アナハイムで、エンゼルスとのシリーズ初戦を前に、スターンズ社長はMLB.comに対し「我々の成績が望むものではないことは分かっているし、我々にはもっとできる能力があることも承知している。これは監督の問題ではないと考えており、交代させるつもりはない」と語った。メッツの開幕31試合で10勝21敗という成績は、1981年と1964年のチームに次ぐ、球団史上3番目に悪い記録である。スターンズ社長は金曜日の朝、直接メンドーサ監督に電話をかけ、続投を伝えた。フアン・ソト、フランシスコ・リンドーア、ホルヘ・ポランコといったスター選手の怪我がオフェンスの妨げとなっており、得点数はリーグ29位に低迷しているが、球団幹部は不振の原因を監督のみに帰すのではなく、組織全体の問題であると見ている。エンゼルスタジアムで取材に応じたメンドーサ監督は、スティーブ・コーエンオーナーとスターンズ社長からのバックアップに感謝の意を表した。「この職に就いた初日から、スティーブとアレックス(コーエン夫人)、そしてデビッドからのサポートを感じてきた。彼らの下で働くことが大好きだ」と語り、「我々は全員で運命共同体だ。負ける時も一緒、勝つ時も一緒。これからもそうやっていく。我々全員に責任があり、それは私から始まることだ」と述べた。3年契約(2027年の球団オプション付き)の最終年を迎えている46歳のメンドーサ監督は、2024年シーズンに24勝35敗からの立て直しを指揮した経験を持つ。球団関係者は、12連敗からプレーオフに進出したチームは過去に存在しないものの、ナショナル・リーグの順位を上げるための試合はまだ131試合残っていると考えている。コーエンオーナーはプレーオフ進出を最低限の目標に掲げているが、現在進行中の西海岸遠征中にメンドーサ監督が即座に解任されるリスクはない。