ニューヨーク・メッツは金曜午後のリグレー・フィールドでの試合でシカゴ・カブスに4-12で敗れ、9連敗を喫した。この連敗中、メッツの総得失点差は16得点56失点であり、1試合平均4.44点の差をつけられている。これは2004年以来、チームにとって最長の連敗記録となる。
現在7勝13敗でナ・リーグ東地区の首位から5ゲーム差となったメッツは、またしても大敗を喫した。4回には一塁手ブレット・ベイティの二死からの失策で余分な失点を許し、点差が広がる要因となった。チームは今季4シーズン連続でメジャーリーグ最高の総年俸を誇りながらも、この連敗中は打撃、投球、守備のすべてで苦しんでいる。外野手フアン・ソトの負傷など主力選手の欠場が響いているものの、他球団は同様の状況下でもよりうまく対応できているのが現状だ。カルロス・メンドーサ監督に対しては、野球運営部門のプレジデントを務めるデビッド・スターンズが公に支持を表明している。ESPNによると、スターンズは「メンディ(メンドーサ監督)は非常に良い仕事をしていると思う。選手が成功できる環境を整えてくれているし、彼には一貫性がある」と述べている。今回の敗戦は、6月12日時点で45勝24敗とメジャー最高勝率を記録しながらも、その後38勝55敗と失速した昨シーズンの悪夢を彷彿とさせる。昨季は9月の8連敗がプレーオフ進出の望みを断つ一因となった。メッツの過去の最長連敗記録は2004年の11連敗で、球団記録は1962年の17連敗である。土曜日の試合で、チーム史上14度目となる10連敗を回避できるかが焦点となる。結果が改善されなければ、オーナーのスティーブ・コーエンがチームへの投資姿勢を再考する可能性もある。