ピッツバーグ・スティーラーズのマイク・マッカーシーヘッドコーチは、ルーキーランニングバックのケイレブ・ジョンソンが厳しいデビューシーズンを終えたものの、今季は白紙の状態からやり直すと明言した。NFLオーナー会議の場でマッカーシーは、ジョンソンに対し、3ダウンすべてでプレーできる選手への成長を求めていく意向を示した。アイオワ大学出身の元スター選手であるジョンソンは、昨シーズン、限られた出場機会の中で結果を出せずに苦しんでいた。
ケイレブ・ジョンソンにとって、スティーラーズでの2025年のルーキーシーズンは試練の連続だった。ドラフト3巡目指名のジョンソンは、ジェイレン・ウォーレンやケネス・ゲインウェルの影に隠れ、わずかなチャンスしか得られなかった。第2週のシーホークス戦ではスペシャルチームで痛恨のミスを犯してタッチダウンを献上し、チームは接戦の末に敗北。その後も25回のキャリーで平均2.5ヤードにとどまった。Steelers.comによると、火曜日に開催されたNFLオーナー会議でマッカーシーがコメントしたという。マイク・マッカーシーはジョンソンの過去を認めつつも、新たなスタートを切ることを強調した。「全員が白紙の状態だ。とにかく取り組もう」とマッカーシーは語り、「彼らのこれまでの経験は認識している。だが、ここはカトリックのような組織なんだ(=過去の失敗を許し、再生を促す場所だ)」と述べた。彼はジョンソンのドラフト時の評価やスペシャルチームでのミスに言及しつつも、若き選手への期待を寄せた。マッカーシーは、ウォーレンや新加入のライコ・ダウドルとの競争が予想される中、ジョンソンに対する具体的な目標を掲げた。「彼が3ダウンすべてでプレーし、スペシャルチームでも貢献できる選手になるよう挑戦を課していく」と指揮官は意気込む。ジョンソンは、自身の強みである体格、瞬発力、視野の広さ、そしてショートヤードでのプレーを大学時代のように発揮し、トレーニングキャンプとプレシーズンで結果を残して出場機会を勝ち取る必要がある。