1月にピッツバーグ・スティーラーズのヘッドコーチを辞任して以来、初めてメディアの前に姿を現したマイク・トムリン氏は、19年間にわたるキャリアに幕を下ろした理由として、個人的なタイミング、リーダーシップに伴う孤独、そして近年のプレーオフでの敗退を挙げました。また、2026年シーズンのチームの先発クォーターバックはアーロン・ロジャース氏になると予想しています。
マイク・トムリン氏は、ヒューストン・テキサンズに30-6で敗れたワイルドカード・プレーオフの試合から1日も経たない2026年1月13日に辞任を発表して以来、初めて公の場で語りました。これはNBCのインタビューで、フィラデルフィア・76ers対ボストン・セルティックス戦を前にマリア・テイラー氏に対して行われたものです。
2007年からスティーラーズを率いてきたトムリン氏はテイラー氏に対し、決断は一夜にしてなされたものではないものの、言葉にするのは難しかったと語りました。「リーダーシップには孤独が伴います。個人的にも良いタイミングだと思いましたし、組織にとっても良いタイミングだと考えました。近年はプレーオフで十分な結果を残せていませんでした。カム・ヘイワードやT.J.ワット、クリス・ボズウェルといったベテラン選手たちは、新しいリーダーシップに伴う期待と楽観主義に値する存在です」
元NFLアナリストのロンデ・バーバー氏は以前、トムリン氏が2025年シーズン開幕前に今季が最後になることを示唆していたと明かしていました。スティーラーズは後任としてマイク・マッカーシー氏を招聘しており、昨季チームに在籍しトムリン氏と絆を深めたアーロン・ロジャース選手らベテラン勢の活躍に期待が高まっています。
2026年のクォーターバックについてトムリン氏は、「もし問い詰められたら、私はAR(アーロン・ロジャース)だと答えるでしょう。アーロンはフットボールという競技を心から愛しており、今も十分に戦えるコンディションを維持しています」と語りました。トムリン氏は今秋から、NBCの『フットボール・ナイト・イン・アメリカ』でスタジオアナリストとして活動する予定です。