ETH Zurichの科学者らが、手のひらサイズの超伝導磁石を開発した。この磁石は最大42テスラの磁場を発生させ、巨大な実験室用磁石の出力に匹敵する。この画期的な成果は、市販の材料を使用し電力消費を最小限に抑え、先進的な磁気技術をよりアクセスしやすくする可能性がある。この革新は、分子解析のための核磁気共鳴技術の強化を目指している。
強力な磁石は、MRI画像診断、粒子加速器、核融合などの分野で不可欠だが、最強のものは超伝導体製で通常は巨大でエネルギー消費が大きい。スイス・ETH Zurichのアレクサンダー・バーンズ氏とそのチームは、直径わずか3.1ミリメートルのコンパクトな超伝導磁石を作成することで、これを変革した。