ナンシー・メイス下院議員は、ドナルド・トランプ前大統領が自身の対立候補を支持する決定を下した理由について、自身がジェフリー・エプスタイン関連文書の公開を主導したことにあると述べた。サウスカロライナ州選出の同共和党議員は、知事選予備選での支持が得られなかったことについて、後悔はないとしている。
メイス氏はPOLITICOに対し、文書公開への賛成票が支持を得られなかった唯一の理由だと語った。彼女は、小児性愛者や人身売買の摘発に取り組んできたとし、選挙結果にかかわらず今後も継続する意向を表明した。トランプ氏は予備選直前の数週間で、パメラ・エベット副知事を支持した。この支持表明は、メイス氏が2025年9月に民主党と協力して文書の公開を求める投票を強行したことを受けてなされたものだ。メイス氏は、自身をトランプ氏とその政策を支持する「MAGA」候補であると位置づけている。彼女は独立した保守派としての選挙戦を展開しており、予備選を最後まで戦い抜く考えだ。得票率が50%に達する候補がいなかった場合、上位2名が6月23日の決選投票に進むことになる。メイス氏は空港でのトラブルや元婚約者に関する告発など他の論争にも直面しているが、次期連邦議会選には出馬しない意向を維持している。