AP通信の初期集計によると、2026年5月5日に行われたインディアナ州共和党の予備選挙において、ドナルド・トランプ大統領が推進した異例の10年半ばの連邦議会選挙区割変更案に反対した州上院議員の過半数が落選した。トランプ氏は昨年末、議会で同案が否決された後、これらの選挙戦のほとんどで挑戦者を支持していた。
連邦議会の選挙区割変更案をめぐり、ドナルド・トランプ大統領と袂を分かったインディアナ州の共和党議員らは、火曜日に行われた予備選挙でトランプ氏が支持する挑戦者たちの攻勢にさらされ、複数の現職が敗北を喫した。
AP通信によると、5月5日の予備選では標的とされた共和党州上院議員の過半数が議席を失った。これは昨年後半にインディアナ州議会が選挙区割変更案を否決したことを受け、トランプ氏にとって党内での勝利を意味する。
トランプ氏は共和党の有権者に対し、この案に反対した上院議員らを交代させるよう公然と呼びかけていた。その中にはTruth Socialへの投稿で議員たちを「予備選で落選させる」よう促す発言も含まれており、多くの選挙戦で挑戦者への支持を表明していた。
今回の選挙戦は、通常であれば目立たない州上院予備選としては異例の注目を集め、外部からの資金も流入した。投票日前の報道では、双方を支援する団体によって多額の資金が投じられたことが記録されている(総額については情報源や算出手法により異なる)。
今回の結果は、2026年11月の中間選挙で議会の支配権が決定する数か月前に、トランプ氏が自身の支持を共和党内の予備選勝利にどれだけ効果的に結びつけられるかを示す、初期の最も明確な指標の一つとなった。