NBAは、11月24日のトロント・ラプターズ戦という全国テレビ中継試合でガードのダリウス・ガーランドを休ませたことで、選手参加ポリシーに違反したとしてクリーブランド・キャバリアーズに25万ドルの罰金を科した。このシーズン2度目の同様の違反で、11月上旬のマイアミ・ヒート戦でドノバン・ミッチェルとエヴァン・モーブリーを休ませた際の10万ドル罰金に続くものだ。リーグは、ガーランドが前日のロサンゼルス・クリッパーズ戦に出場したことを踏まえ、バック・トゥ・バックの両試合でプレー可能だったと判断した。
罰金は、キャバリアーズが11月23日のクリッパーズとのホームゲームでガーランドを先発させ、勝てると見込んでいた試合の翌夜のトロント戦で休ませた決定によるものだ。そのラプターズ戦は米国でPeacock、カナダでSportsnetで放送された。「違反は、キャバリアーズが11月24日の全国テレビ中継試合でガーランドを起用せず、代わりに全国テレビ中継でない11月23日の試合で起用した際に発生した」とNBAは述べた。
ポリシー上スター選手と見なされるガーランドは、昨年プレーオフからの足指の持続的な問題で、このシーズンのクリーブランドの23試合中わずか8試合に出場している。リーグの調査でバック・トゥ・バックの両試合でプレー可能だったことが確認された。ラプターズが110-99で勝利し、キャバリアーズは休息のためDe’Andre Hunterを欠き、指の捻挫でJarrett Allenも不在だった。
クリーブランドにとって2度目の違反で、過去3シーズンでオールスターかオールNBA選出のミッチェルとモーブリーを11月12日のヒート戦で休ませたのが最初だ。2023-2024シーズン前に導入されたポリシーは、1試合あたりスター選手1人しか休ませず、スターの出場機会を増やすことを目的とし、アダム・シルバーコミッショナーはスターの欠場試合が15%減少したと指摘。選手は受賞資格を得るためにレギュラーシーズン65試合出場が必要だ。
最初の罰金後、キャバリアーズのケニー・アトキンソンHCは選手の健康を強調:「キャブズの最善の利益を考えないといけない。私の仕事ナンバーワンは選手の健康を守ることだと思う。」今季3度目の違反でチームは125万ドルの罰金となる。