PlayStationやMeta、TikTokが採用している年齢確認ソフトウェア「Yoti」について、プライバシー上の問題を指摘する新たな報告書が発表されました。研究者らは、このツールが必要以上のユーザーデータを収集し、第三者と共有していることを明らかにしました。この調査結果は、今月初めに開催された主要なセキュリティカンファレンスで発表されています。
5月18日にIEEE Symposium on Security and Privacyで発表された報告書「Papers, Please: A First Look at Age Verification on the Web」によると、年齢確認を求めるWebサイトの60パーセントで使用されているYotiは、OSのバージョン文字列、利用可能なRAM、接続タイプ、CPUアーキテクチャなど、デバイスの詳細な情報を高解像度で収集しています。報告書は、これらの詳細は年齢推定には不要であり、デバイスの追跡を可能にする恐れがあると指摘しています。