ソニーの経営陣は、5月8日の決算説明会にて生成AIの新たな活用事例について詳細を語った。PlayStationの西野秀昭CEOは、プラットフォーム上でのアニメーション制作やパーソナライゼーションを加速させるツールについて説明した。なお、同社はメモリ不足を背景としたPS5の売上高見通しの下方修正も併せて発表している。
西野氏は、パフォーマンスキャプチャデータから3D顔面アニメーションを数時間ではなく数秒で生成できるツール「Mockingbird」を紹介した。同氏によれば、この技術はすでに『Horizon Zero Dawn Remastered』や、ノーティードッグ、サンディエゴスタジオなどのスタジオによって採用されている。また西野氏は、『グランツーリスモ』のレーシングエージェントに見られるような、髪のアニメーションや動的なNPCを作成するためのAIシステムについても言及した。