フィリピン監察院(オンブズマン)は、ブラカン州カルンピットにおける5,390万ペソ規模の治水プロジェクトを巡り、請負業者のサラ・ディスカヤ氏、カーリー・ディスカヤ氏ら計11人を背任および汚職の容疑でマロロス地方裁判所に提訴した。
今回の告発は、ブラカン州カルンピットのブルサン沿いにおける河川建設構造物の改修工事に不正があったとされるもの。告訴状には、公共事業道路省(DPWH)ブラカン第1地区工務局の職員8名と、セント・ティモシー・コンストラクション社の幹部1名も名を連ねている。ミコ・クラヴァーノ次席オンブズマンによれば、捜査の結果、被告の公務員らが請負業者による公金の占有および流用を容認していた事実が確認された。本件は、汚職防止法違反および公金流用の罪に問われている。