フィリーズ、不振のアンドリュー・ペインターを先発ローテーションに維持

フィラデルフィア・フィリーズは、今季11試合に先発し防御率6.21と苦しんでいる新人投手アンドリュー・ペインターを、引き続き先発ローテーションに留めることを決めた。ドン・マッティングリー監督は、マイナー組織内に代わりとなる信頼できる投手が不足している現状を理由に挙げている。

ペインターは土曜日に行われたシカゴ・ホワイトソックス戦でも苦戦し、6-3で敗れた。4回2/3を投げ、8安打6失点という内容だった。マッティングリー監督は、次回の先発を回避する予定はないと明言した。「今の先発陣の状況を考えれば、トリプルAにいつでも昇格させて穴を埋められるような投手が4、5人も控えているわけではない」と同監督は語った。今季、フィリーズのトリプルAの先発陣の防御率は5.04となっている。ペインターは今季58イニングで11本塁打を許しており、奪三振率は対戦打者に対してわずか18%にとどまっている。平均球速は96.2マイル(約154.8キロ)を計測しているが、空振りを奪う場面は限定的だ。この判断は、4月下旬から25勝11敗と好調を維持し、ナショナル・リーグのワイルドカード争いで2位まで浮上したチーム状況の中で下された。

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