中国の国営メディアは、中国人民解放軍東部戦区の96A式主力戦車に、ドローンや対戦車ミサイルに対抗するためのアクティブ防護システム「GL-6」が装備されたと報じた。公式紙「中国青年報」が月曜日に公開した映像では、改良された戦車の姿が確認できる。
公式紙「中国青年報」が月曜日に公開した映像では、アクティブ防護システム(APS)であるGL-6を装備した96A式主力戦車の様子が確認された。これらの戦車は、主に台湾海峡を挟んだ水陸両用作戦を想定する中国人民解放軍東部戦区傘下の第71集団軍に所属する部隊のものとなる。GL-6システムは360度レーダー、赤外線センサー、光電センサーを使用して、ドローンやミサイル、ロケット弾などの飛来する脅威を検知し、迎撃弾を自動的に発射して無力化する。国営メディアは、このアップグレードをこうした脅威への対応であると強調した。東部戦区は台湾海峡に面しており、同部隊は定期的に関連演習を行っている。今回の開発により、旧式化しつつある戦車が現代の戦闘シナリオに対応できるようになる。