水曜日、マディソンのマーケット地区で、警察官がコリー・ルイスさんと揉み合いになり、ルイスさんがナイフで警察官を負傷させたとして、警察官がルイスさんを射殺した。この事件を受けて夜通し抗議活動や追悼集会が行われ、遺族は弁護士のベン・クランプ氏を代理人に立てた。
警察は自転車盗難や車上荒らしの通報を受けて出動した。ルイスさんは自転車で逃走したが、交差点で警察官らに取り押さえられ、揉み合いとなった。その際、ルイスさんが固定刃のナイフを取り出し、警察官1人を負傷させた。
別の警察官がテーザー銃を使用したものの効果はなく、負傷した警察官が3回発砲した。ルイスさんは現場で救命措置を受けたが、搬送先の病院で死亡が確認された。現場には4人の警察官が関与しており、発砲した警察官はベテランとされている。4人全員が行政休職処分となった。
ウィスコンシン州犯罪捜査局が捜査を担当している。サティア・ローズ=コンウェイ市長は真相究明を約束し、トニー・エバーズ知事は透明性と説明責任を求めた。銃撃事件が発生した通りは、2015年にトニー・ロビンソンさんが警察に射殺された場所と同じである。
現場付近では「警官を逮捕しろ」と叫ぶ抗議集会や追悼集会が行われた。ルイスさんの遺族は弁護士のベン・クランプ氏を代理人に選任している。