レイダースでオールプロに選出された経験を持ち、スーパーボウル記録保持者でもある元ラインバッカーのロッド・マーティン氏が72歳で死去したと、チームが月曜日に発表した。マーティン氏はスーパーボウル第15回大会で3インターセプトを記録し、1試合における最多インターセプト記録を樹立した。同氏は12年間のキャリアすべてをレイダースで過ごし、2度のスーパーボウル制覇を経験している。
ラスベガス・レイダースは月曜日、かつての傑出したラインバッカーであったロッド・マーティン氏の訃報を発表した。1977年のNFLドラフトで12巡目指名を受けたマーティン氏は、12年間の現役生活すべてを同チームで全うし、プロボウルに2度、オールプロに1度選出され、2度のスーパーボウル優勝を果たした。享年72歳。マーティン氏は、殿堂入りを果たしたハウイー・ロング、テッド・ヘンドリクス、マイク・ヘインズに加え、レスター・ヘイズやライル・アルザードらといった強力なディフェンス陣と共にプレーした。その多才ぶりは、通算56.5サック、14インターセプト、10強制ファンブル、10ファンブルリカバー、そして6つのディフェンシブタッチダウンという記録に表れている。1982年から1984年にかけては9つのインターセプトを記録し、そのうち4つをタッチダウンにつなげた。マーティン氏は、レイダースがフィラデルフィア・イーグルスを27対10で破った第15回スーパーボウルで不滅の評価を確立した。同氏はクォーターバックのロン・ジャウォースキーから3度のインターセプトを奪うという今も破られていない記録を樹立し、レイダースがワイルドカード枠からのチームとして初めてスーパーボウルを制する原動力となった。第18回スーパーボウルでは、ワシントンを38対9で圧倒した試合でサックとファンブルリカバーを記録している。1983年からは2年連続でプロボウルに選出され、1984年にはキャリアハイとなる11サックを記録してオールプロに選ばれた。レイダースはマーティン氏について「レイダースファミリーの愛すべきメンバーであり、世界中のレイダースファンの人気者だった」と評し、遺族に深い哀悼の意を表した。