アレクシス・ビッターは、プライド月間に合わせてニューヨークとロサンゼルスで特別上映会を行い、自身の短編ドキュメンタリー『Reclaim the Flag』を初公開した。ニューヨークでのイベントは、ヒューマン・ライツ・キャンペーンと共同で開催され、この「Reclaim the Flag」ムーブメントの公式な立ち上げとなった。
ジュエリーデザイナーであり映像作家でもあるビッターが監督を務め、ブルース・コーエンがプロデュースした本作は、LGBTQコミュニティに焦点を当て、団結の象徴としての星条旗を探求するものである。
作品には、リナ・ウェイス、ガス・ケンワージー、ジョナサン・ケープハート、マーク・ジェイコブス、ビル・T・ジョーンズ、ジム・パーソンズ、ジョージ・タケイらがインタビューで登場する。ビッターによると、撮影当時トランプ氏が大学を標的にしていた影響もあり、カメラの前に立つことに緊張を覚える参加者もいたという。
ニューヨークでの上映会でゾーラン・マムダニ市長は、この映画が投げかける問いについて触れ、「この映画は私たちに問いかけている。アメリカの国旗とは何を意味するのか」と述べた。「この国をより開かれた、包摂的な場所にするために、私たちにできることはまだあると確信している」
ビッターは、国旗が右派に乗っ取られてしまったと指摘し、左派側もそれを許してしまったと語った。なお、映画の中でトランプ氏について直接的な言及はない。